おたがまつり
来年の『おたがまつり』は令和6年3月10日(日)です。
概要
「おたがまつり」と地元の人からは呼ばれている多賀壽命尊大祭は、地元では「おたがさまが終わると、春が来る」とも言われている。万民の泰平豊楽を祈念する祭礼である。天保5年(1834)、長仙寺に旧来からあった阿弥陀堂に、近江多賀大社から、多賀壽命尊の分神を勧請した。勧請した際に、多賀大社別当から出された一通の文書には、4月に祭礼を営むことが定められていた。現在は毎年3月第2日曜日が大祭の定日となっている。
午前9時から一般の祭礼御祈祷を順次行っている(午後2時迄)。午後3時頃から、みこしの渡御を行っている。祭礼の最後には行われる「玉取り」を行っていた。厄年の男が投げたソフトボールよりも少し大きい金の玉を男達が奪い合う。昔は表浜の網元の命運をかけて、若者達が競い合ったという。 現在は、安全面を考慮し行っていない。
境内には、多くの屋台が並び、中でも植木商の屋台が人を集めている。おたがまつりでは、初物の元気な植木が出ていることで定評が高い。
祭礼特別祈祷
祭礼特別祈祷受付は9時~14時00分まで行っております御輿渡御結願法要
午後3時から
餅投げ玉取り ※現在は行っておりません
おねがい
付近の県道ならびに農道には車を止めないで下さい。車でお越しの方は、拙寺境内裏にある無料駐車場にお止め下さい。
当日は豊橋鉄道渥美線豊島駅近くのJA愛知みなみ東部支所跡より、 無料シャトルバス を運行しています。
駐車場(180台程)

※1 混雑するため、なるべく乗り合わせてお越し下さい。
※2 付近の道路は駐車禁止です。農道も道幅が狭いため、交通法規により車を止めると駐車違反(道幅既定以下)になります。また駐車禁止の道路でなくても、車の右側に3.5m以上の余地が無い場合、駐車違反となります。
無料シャトルバス
豊橋鉄道渥美線「豊島駅」下車
JA愛知みなみ東部支所跡より直行
