名付

御希望は伺いますが・・・・

 名前をお付けになりたい方の御希望は伺います。ただし、数点の希望の名前から選んで下さいという選名は致しません。

読みやすい書きやすいを最優先

 長仙寺の選名は、読みやすい書きやすいを名前を最優先にします。そして用いる漢字は、漢字本来の意味を考慮に入れて、名前に相応しい字を選んで考えます。2024年から戸籍に名前の読みが記載されます。その読みは標準的な読みが推奨されます。奇抜な読み方は難しくなります。なにより使うお子さまが苦労されるので拙寺では奇抜な御名前はお薦め致しません。

どんな子に育って欲しいかという思いを大切に

 お子さんが小学生になると、お父さんお母さんは、どんな思いを込めて、名前をつけたのかという課題をだすことがあります。だからというわけではありませんが、名前に御両親の思いのこもった名前を考えたいと思っています。

受付は生まれてから

 名付の受付は、生まれてから承っています。どなたかにお越し頂き、申込書に必要事項(両親の名前、生年月日、住所、兄姉の名前、名前の希望)を記入して頂き、原則的に1日お時間を頂いて一回に5つの候補をお渡しします。お渡しした候補から命名して頂いた方には、命名書と御札・御守を郵送致します。選名料は一人1万円です。